『HAYNESVILLE INVERTED』a diary by Jesper Haynes

スタジオ35分の今回の展示は、昨年の5月に一夜限りの幻の写真展「ONE NIGHT」を行ったジェスパー・ヘインズの新作を3週にわたり展示いたします。

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『HAYNESVILLE INVERTED』a diary by Jesper Haynes
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2017年4月19日(水)〜5月6日(土)
営業時間 18:00~23:00  定休日 日月火

4月19日(水)18:00~ Opening Reception

ジェスパー・ヘインズはスェーデン出身の写真家でニューヨーク、バンコク、東京などの都市を自由に行き来しながら、その独特のライフスタイルの中で出会った人々や風景をドキュメントしている作家です。
16才の時にストックホルムでアンディ ウォーホルに出会い、ニューヨークに来ることを薦められたのをきっかけにニューヨークに移住し、その後写真家ラルフギブソンの暗室プリンターを8年間ほど務めます。
長年の暗室作業でネガに光をあてた時に現れる反転イメージを常時に見ることにより、その反転したイメージの美しさに惹かれていきます。
今回の作品は彼が長年続けている写真日記「Haynesville」シリーズから厳選し、それらを反転させ、その上にスプレーを噴いたユニークプリントとなります。
写真はデジタルとなりネガとポジの概念がなくなりつつある現在、反転したイメージ群は何を問いかけてくるのでしょうか?